スピードスケート・ショートトラックの吉永一貴選手、北京冬季五輪代表内定を梅村総長・理事長に報告

 スピードスケート・ショートトラック競技の吉永一貴選手(スポーツ科学部4年)は12月20日、梅村清英総長・理事長、中村雅章副学長を訪問し、北京冬季五輪代表内定の報告をしました。
 吉永選手は高校生の時に出場した2018年平昌冬季五輪に続き2大会連続の出場で、今大会は日本のエースとしての期待もかかります。

 吉永選手は「中京大学出身でオリンピックに出場し、メダルを取られた方も多くいますが、スピードスケート・ショートトラックでは、長野五輪で一人の選手が金メダルを獲得して以降、日本は約20年近くメダルから遠ざかっています。今回は大学4年生ということで、身体も非常に充実してきているので、金メダルをしっかり目指して頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。

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(左から)中村副学長、梅村総長・理事長、吉永選手、林田部長

 
 梅村総長・理事長は「中京大学に入学されてから毎シーズン大活躍をされ、無事に北京五輪出場という結果となり、大変すばらしいと思います。この間、コロナ禍の影響やケガなど難局を乗り越えてきたと思うので、その経験を生かして北京でも頑張ってください」と激励しました。
 中村副学長は「世界には良きライバルがたくさんいると思います。ぜひそのライバルたちとオリンピックを楽しんできてください」とメッセージを送りました。

2021/12/21

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