中京大学が地域社会との結びつきを深める新たな大学ブランディングを開始～新たなファッションアイテムを販売～｜News&Topics

中京大学が地域社会との結びつきを深める新たな大学ブランディングを開始～新たなファッションアイテムを販売～

　中京大学は、梅村学園創立100周年記念事業の一環として、中部電力ミライズ株式会社（以下、中部電力ミライズ）、株式会社アマダナスポーツエンタテインメント（以下、ASE）のサポートを受け、新たな大学ブランディングをはじめます。

　今回の取組みは、学生やその家族、卒業生をはじめ、中京大学のスポーツを応援してくださっている方々と共に、地域社会と大学との更なる結びつきを深める事を目的としています。従来の大学ロゴを載せた「グッズ」ではなく、高いデザイン性、最新のトレンドをのせたファッションアイテムやライフスタイルアイテムをオンラインで販売します。

　また、収益の一部を大学スポーツ発展のために寄与する循環事業モデルで、マーケティングや商品開発などの研究を兼ねた中京大学、中部電力ミライズ、ASEによる産学連携の共同事業です。具体的にはASEのデザイン力、開発力を活かし、日常的に愛用していただける商品を豊富なバリエーションで展開していきます。ウェブサイトやSNS（インスタグラム）を活用し、多くの人の手に取ってもらえるような商品展開を行い、将来的には、統一された体育会ユニフォーム製作やファッションブランドとのコラボを検討していく予定です。

　10月5日には中京大学名古屋キャンパスで記者会見が行われ、梅村清英総長・理事長、学長、中部電力ミライズの大谷真哉代表取締役、ASEの熊本浩志代表取締役社長が出席しました。会見で梅村総長・理事長、学長は「創立100周年に向けて今回の取組みが、学園に更なる追い風となるよう展開していきたいと思います」。続いて中部電力ミライズの大谷代表取締役が「今回の大学ブランディングが、大学関係者と地域の皆さまに絆や繋がりを届けられるサービスになればと考えています」。最後にASEの熊本代表取締役社長が「大学関係者の皆さまが有機的に繋がり、さらに大学スポーツの発展に寄与していくようなシステムを提供していきたいと思います」と話しました。