自宅でできる運動のご紹介(4月13日)

 学生・教職員の皆様および御家族の方々においては、外出自粛制限によって、身体活動量が著しく低下していることが考えられます。 人が集まる場所は避けて散歩やジョギングで身体活動量を維持させるとともに、筋肉を鍛えることも忘れてはいけません。実は、 散歩やジョギングでは筋肉は鍛えられません。 我々の筋力や筋肉はトレーニングをすれば鍛えられるように、極端な身体活動量の低下によって大きく減少します。筋力や筋肉量の低下は、身体活動量の低下と同様に皆さんの身体にとって様々な悪影響を及ぼします。そこで筋力や筋肉を鍛える1つの方法として、本学・教養教育研究院・国際教養学部・渡邊航平教授(発表当時:准教授)が2019年2月に厚生労働省・愛知労働局と共同で開発した【愛知労働局・転倒予防体操】を紹介します。この体操は、高齢者における労働時の転倒予防を目的として開発された体操ですが、学生や教職員の皆様にとっても自宅において筋力や筋肉を維持する方法として利用していただけると考えられます。注意事項を確認した上で、トライしてみてはいかがでしょうか。

愛知労働局・転倒予防体操
https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/jirei_toukei/anzen_eisei/_121845_00003.html

2020/04/13

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