豊田警察署「交通安全・防犯に関する講演会」 体育会所属の学生200人が参加

交通安全・防犯に関する講演会【講演者:豊田警察署木野巡査部長】①(2018.10.15.).JPG

 豊田警察署による「交通安全・防犯に関する講演会」が10月15日、豊田キャンパスで行われ、体育会に所属する約200人の学生が参加した。

 講演会では、豊田警察署生活安全課の講演者が「貴重品からは目を離してはダメです」「車も部屋も施錠をしたら安心という訳ではなく、市販の防犯グッズも活用しあらゆる防犯対策を講じて欲しい」と話した。

 また、豊田警察署交通課の講演者は「高齢者が被害にあう事故が増えている、高齢者に対しても優しい運転を心がけて」「見通しの悪い道路ではハイビームを活用し、早めに人の気配を認知し安全運転を行ってください」とアドバイスした。

 参加したハンドボール部の岩川浩輝さん(1年)は「愛知県が交通死亡事故、全国ワースト1でした。中でも、豊田市内は交通事故多発地帯であることがわかりました。自分は毎日自転車に乗るので、交通事故に遭わないよう交通ルールを守ろうと思います」と話した。

交通安全・防犯に関する講演会【聴衆者:体育会所属クラブ】①(2018.10.15.).JPG 交通安全・防犯に関する講演会【聴衆者:体育会所属クラブ】②(2018.10.15.).JPG

2018/10/17

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