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文学部歴史文化学科 研究発表会を開催

 12月1日~15日の3週にわたり、文学部歴史文化学科の2年生18チームが1年間のフィールドワークの研究成果を発表した。合同発表会の開催は今年で2回目。

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        発表の様子①          発表の様子②

 1月12日には表彰式が行われ、週ごとに入賞テーマが選ばれた。「椿の森の川太郎」「それいけ!ゾウ列車」「名古屋墓地移転」の3チームがそれぞれの週の1位となった。

 この発表会は歴史文化学科2年生の必須科目「踏査基礎演習」で、各ゼミ4~5人のグループがテーマを決め文献調査を行い、テーマに関する現地踏査を実施して、それらをまとめたものを発表するもの。

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「椿の森の川太郎」班

 「椿の森の川太郎」班は、笈瀬(おいせ)本通商店街に置かれた「かっぱ像」を取り上げ、近くに川がない名古屋駅周辺になぜ河童の銅像があるのか、河童と商店街にはどのような関係があるのかを調査した。その結果、河童は地域性、時代性、人々の意識を反映しており、その在り方を変化させてきたことを発表した。

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        「それいけ!ゾウ列車」班

 「それいけ!ゾウ列車」班は、東山動物園に、戦後間もないころ日本国内で唯一ゾウが生き残り、そのゾウを見るために各地から子供たちを乗せて走ったゾウ列車を取り上げ、絵本、演劇、教科書など様々な形で影響を与えたことを発表した。

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「名古屋墓地移転」班

 「名古屋墓地移転」班は、名古屋が戦災からの復興が早かった要因の一つに墓地移転があったことを取り上げ、墓地を郊外一箇所に集める墓地移転を計画したことが戦災復興の成否の鍵を握っていたと発表した。

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コメント賞

 表彰式を終えて、安村仁志学長は「この結果は、学生が決めたということで学生の学生による学生のための表彰だったと思います。今後もさらに知識を深めていってください」と話した。

 播磨良紀学科長は「この踏査基礎演習はまさに本学の建学の精神スポーツ4大綱(ルールを守る、ベストを尽くす、チームワークをつくる、相手に敬意を持つ)を実践している授業です。今回学んだことを今後の卒業研究や大学生活に活かしてください」と総括した。

入賞テーマとメンバーは以下のとおり。

12月1日(第1週)

1位「椿の森の川太郎」本部、前田、本嶋、山本、鰐部

2位「天王信仰」荒木、飯田、石岡、太田

3位「ヨハネス・イ・デレーケと木曽三川治水」寺本、土岐、高橋、中居

12月8日(第2週)

1位「それいけ!ゾウ列車」中畑、野村、伴、藤本

2位「日本刀の伝説」奥村、金子、久保田、黒嶋

3位「六・○九-惨禍に包まれた熱田-」丸山、村上、松本

12月15日(第3週)

1位「名古屋墓地移転」永田、生川、西野、長谷川

2位「名古屋⇔豊橋は如何に結ばれたか」恒川、中川、田中

3位「桃太郎伝説」松井、村上、山口、横村、渡辺

【コメント賞】

荒木さなえさん、本部はる香さん

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(2018/01/12)

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