「足袋のまち行田」活性化プロジェクト スポーツ科学部金子助教、学生が埼玉県行田市で調査

 スポーツ科学部の金子潤助教は、埼玉県行田市との産官学連携プロジェクト「足袋(たび)のまち行田 活性化プロジェクト」を行っている。

 成長期における土踏まずの形状と身体機能との関係に着目した金子助教は、裸足教育を行っている小学校で計測を実施しており、数年前、伝統の足袋を地域活性化の起爆剤にしたい行田市と「はだし」の効果を検証したい金子助教の思いが一致し、同プロジェクトが発足した。

 指定の小学校での大規模な調査を開始、数年かけて靴底の薄い「祭り足袋」で生活した子どもたちの足の計測を継続的に実施し、その結果を発表する予定。

 受験生向けホームページ「Net Campus」にはプロジェクトにまつわる金子助教のインタビューなどが掲載されています。是非ご覧ください。

 → Net Campus産官学連携プロジェクト 金子助教×埼玉県行田市

 関連サイト : NHKニュース(2017年12月14日 O.A)

2018/01/11

  • 記事を共有