スキーモーグルの堀島選手が記者会見 抱負を語る

 フリースタイルスキー・モーグルの堀島行真選手(スポーツ科学部2年)の記者会見が11月15日、名古屋キャンパスで行われた。

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堀島行真選手

 記者会見にTV局や新聞社などマスコミ17社、約40人が集まった。

 堀島選手は会見で「10月のオーストリア合宿と現地での大会に出場して、良い結果は出せませんでしたが、滑りなどには手ごたえがありました。技の綺麗さはもちろん、ミスをなくすことも大切なのでしっかりと練習していこうと思います。平昌五輪の代表に選ばれるよう、まずはワールドカップに1戦1戦集中し、今できることを調整していきたい」と今後の抱負を話した。

 記者から五輪での目標を聞かれると、堀島選手は「金メダルをとりたい。メダルを取ったあとにその競技に満足できるかが大切だと思うので、毎日を精一杯過ごして、金メダル取っただけで終わらない選手になりたい」と意気込みを語った。

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記者会見の様子

=写真 中京大学スポーツ学生スタッフ 小林由佳(心理学研究科修士1年)=

2017/11/15

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