10/28(土)心理学部・心理学研究科の第1回同窓会が開催されました

 10/28(土)心理学部・心理学研究科の第1回同窓会が、八事キャンパス2号館アレーナにて開催された。この日は、北は岩手県から南は沖縄県まで約160名の同窓生が参加。退職教員、本学関係者も多数参加し旧交を深めた。

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小山会長

 懇親会では、始めに会長に就任した小山哲会長(スポーツ科学部教授、1970年卒)が、昨年学部創立50周年を迎えたことに触れ、「心理学教室」として産声をあげた当時は、教授とハイキングや海水浴に出かけるなど親しく関わることができ"幸せな時代"であったことを披瀝した。

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梅村総長・理事長


来賓として壇上に立った梅村清英総長・理事長は「私の誕生日は69年4月1日。オギャーと生まれたそのとき第一期生が卒業したことになる。学園創立100周年に向け様々な事業を進めているので、卒業生の皆様のご尽力を賜りたい」と挨拶。

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神谷心理学部長

続いて神谷栄治心理学部長は「心理学分野の悲願であった国家資格『公認心理師』の法制度が今年9月に施行され、このタイミングで同窓会設立となり感慨深い」と述べた。

 乾杯の発声は安村仁志学長。「本学心理学部は日本で最初の心理学部。これからも一歩先を行く学部として"発展(8点)"と言わず9点、10点を目指していきますので応援をお願いします」と挨拶し、参加者一同で杯を上げた。

 歓談では、恩師を囲んだ卒業生の輪、記念写真を撮りあう輪などがあちこちにでき、和やかな雰囲気となった。昔懐かしい写真のスライド上映もあった。

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向井心理学研究科長 片岡さん

 締めは、向井希宏心理学研究科長の閉会の言葉に続き、司会進行の片岡武司さん(1971年卒)のリードにより全員で学歌を歌い、閉会となった。

 同学部は、1969年設立の文学部心理学科が源流。卒業生数は6700人を越え、大学院卒業生を含めると7000人を越える。

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 学部別同窓会としては、法学部、文学部に次ぐ3つめの設立であり、今年さらに社会学部、経済学部も設立予定で、学部別同窓会はこれで5つとなる。

2017/10/31

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