過去最多となる5カ国29人の交換留学生受け入れ 中京大学での学びに意欲

 秋学期に受け入れた交換留学生、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、中国の5カ国からの29人が9月16日、梅村学園の梅村清英総長・理事長と中京大学の安村仁志学長、種田行男副学長を訪問した。秋学期29人の交換留学生は昨年に続き過去最高。交換留学生数は春学期からの継続4人を含んだ33人となる。

0916留学生あいさつ3-a.jpg
梅村総長・理事長の話を聞く留学生ら

 

 梅村総長・理事長は「新しい学生生活が始まりました。日本と母国、中京大学と母校の違いを楽しんでください。この経験が将来役に立つことを期待します」と挨拶。安村学長は「名古屋は日本の真ん中。お城もあれば車を作っている会社もある。この地でしかできない勉強をしていってください」と語り、種田副学長は「たくさんの人と友達になり文化を楽しんでください。日本・名古屋を好きになってください」と話した。


 留学生らは出身校や専門科目などを日本語を交えて自己紹介し、本学での学びに意欲を見せていた。

0916留学生あいさつ-a.jpg
昨年同様過去最多となる29留学生を迎えた

 また、ウェルカムパーティーが9月21日17時から、2号館のアレーナで行われた。

 冒頭、国際センター室長のスポーツ科学部・桜井伸二教授は「中京大学の建学の精神、四大綱は大切にしなければなりません。是非文章で読んでください。皆さんの滞在がとても有意義で実りあるものになるよう願っています」と挨拶した。

 その後留学生が一人ずつ自己紹介を行い、フリータイムでは留学生30人と日本人学生40人程が交流を深めたようだった。

0921wellcomeparty.jpg 0921welcomeparty2.jpg
留学生自己紹介の様子 フリータイム


2016/09/16

  • 記事を共有