中京大学名古屋キャンパスの「オープンキャンパス」初日 来場者は昨年を上回る

 中京大学名古屋キャンパスを高校生らに開放する「オープンキャンパス」が、7月16日(土)から始まった。午前10時の開始から高校生や保護者らが多数訪れ、初日は昨年を250人余り上回る約3900人が来場した。オープンキャンパスは7月17日(日)も、午前10時から午後4時まで開催される。また豊田キャンパスを会場にしたオープンキャンパスは9月18日(日)に開催される。

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午前中のガレリア 現代社会学部生によるラジオ放送局

 


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工学部のロボットを体験する様子

 11学部の各学科が授業を紹介する模擬講義19講義が教室で行われた。文学部日本文学科は文学部日本文学科の酒井敏教授が「藤田嗣治の戦争画を読む~読解力を基礎としたメディアリテラシー~」を講義、国際英語学部国際英語学科のクリストファー・アームストロング教授は「English Studies and University Life」のテーマで話すなど、興味深い内容に高校生らは引き込まれていた。また、経営学部経営学科の中村雅章教授ゼミの学生がゼミ活動の様子をプレゼンテーションで披露し、集まった高校生らは、実際の学生の活動をイメージしていたようだった。模擬講義は立ち見の参加者がでる学部もいくつかあり、人気の高い催しとなった。

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晴地舞のパフォーマンス


 今回のオープンキャンパスでは、文化会の全21クラブが活動を発表した。よさこいグループの晴地舞が踊りを見せたほか、演劇、ジャズ演奏、軽音楽など多彩な活動が紹介された。

 オープンキャンパスの最後のイベントとして、河合塾の講師による特別講義「受験突破のための英語学習法」も清明ホールで行われ、会場は高校生でいっぱいになった。

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河合塾の講師による特別講義


 

2016/07/16

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