ショートトラックWT 第1・第2戦で中京大勢が奮闘!2026ミラノ五輪に前進

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 ショートトラックスピードスケートのワールドツアー(WT)第1戦・第2戦が10月9日~12日および10月17日~19日にかけて、カナダ・モントリオールで開催され、スポーツ科学部4年の林康生選手、中京大学出身の平井亜実選手、吉永一貴選手、中島未莉選手(いずれもトヨタ自動車所属)が出場し、世界の強豪を相手に健闘しました。

 今大会はミラノ・コルティナ2026オリンピック冬季競技大会の出場権や世界ランキングに大きく影響する重要な機会であり、世界から約30か国・200名以上の選手が参戦しました。

第1戦 ーハイライトー

 男子1500m: 吉永一貴選手 9位 林康生選手 準決勝進出

 男子500m: 吉永一貴選手 6位入賞

 女子1000m: 中島未莉選手 8位入賞

 男女混合2000mリレー: 日本チームがB決勝進出。B決勝に中島未莉選手、吉永一貴選手が出場し、5位入賞。

第2戦 ーハイライトー

 男子1500m: 林康生選手 B決勝 6位

 男子5000mリレー: 日本チームはB決勝に進出。決勝には林康生選手、吉永一貴選手が出場し、6位入賞。

 女子3000mリレー: 日本チームは決勝に進出。決勝には平井亜実選手、中島未莉選手が出場し、3位・銅メダルを獲得。

 次戦となる11月20日〜23日のWT第3戦グダニスク大会、11月27日〜30日のWT第4戦ドルドレヒト大会では、さらに激しいレースが予想されます。

 五輪の枠取りをかけたハイレベルな戦いの中で一層の飛躍を目指す中京大勢にご注目ください!

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