河辺愛菜選手 東日本フィギュアで2位入賞

東日本フィギュアスケート選手権大会が10月24日から26日にかけて、山新スイミングアリーナ(茨城県ひたちなか市)で開催され、河辺愛菜選手(スポーツ科学部3年)が2位入賞を果たしました。
ショートプログラムでは首位と2.73点差の2位につけ、迎えたフリースケーティングでは、高難度の3回転ジャンプに果敢に挑戦。演技後半にミスはあったものの、最後まで攻めの姿勢を貫き、観客を魅了しました。
今大会の上位3名には、12月に東京で行われる全日本フィギュアスケート選手権への出場権が与えられており、河辺選手は見事その切符を手にしました。
演技後には「優勝を目標に練習を重ね、自信をもって臨んだ試合だったのでとても悔しい」と率直な気持ちを語りつつも、「今大会で見つかった課題を一つずつ改善し、全日本選手権ではさらに成長した姿を見せたい」と前向きな決意を述べました。
12月に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催される全日本選手権の舞台で、さらなる飛躍が期待されます。
