貝津駅で人命救助の学生2人に学長賞 勇気ある行動を称え
現代社会学部4年の川地功起さんとスポーツ科学部4年の青井香々櫻さんが6月13日、梅村清英学長から学長賞が贈られました。
2人は2022年1月25日、貝津駅の線路上に人が転落しているのを発見し、周囲の人と協力して無事安全な場所に避難させることができました。その後、愛知環状鉄道株式会社の平田雅也代表取締役社長より2人に感謝状が贈られ、今回学長賞が授与されました。
学長賞を受け取る川地さん(左)と青井さん(右) |
学長は「本学が目指す"自ら考え行動する しなやかな知識人"にふさわしい姿を見せていただきました。偶発的な出来事に機転を利かせた素晴らしい行動でした」と2人の行動を称えました。
青井さんは「線路に人が倒れているのを発見して、とにかく助けなきゃという思いでした」と振り返り、川地さんは「青井さん含め3人で対応しているタイミングで自分がその場に遭遇し、ホームに移動させました」と話しました。
(左から)種田行男スポーツ科学部学部長、梅村学長、青井さん、川地さん、大岡現代社会学部学部長 |
■学生2人に愛知環状鉄道から感謝状 貝津駅で人命救助(2022年3月11日本学HPニュース掲載)
https://www.chukyo-u.ac.jp/news/2022/03/020536.html