本学卒業生の競泳3選手 五輪内定を学園首脳に報告

 本学の卒業生で現在も中京大を拠点に練習している競泳の川本武史選手(2016年度スポーツ科学部卒業、現・トヨタ自動車)、小西杏奈選手(2018年度スポーツ科学部卒業、現・ガスワン)、難波暉選手(2018年度スポーツ科学部卒業、現・新東工業愛知)が4月20日、名古屋キャンパスを訪れ、東京オリンピックの日本代表選手に内定したことを梅村清英総長・理事長、学長に報告した。

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 オリンピックでは川本選手は100メートルバタフライ、小西選手は400メートルメドレーリレー、難波選手は400メートルリレーに出場予定である。

 オリンピックに向けての意気込みについて、川本選手は「オリンピックでは負けない強い心と自分の軸をぶらさないことを心掛ければ、最高のパフォーマンスができると思っています。トヨタ自動車の社員、中京大学OBとして活躍できるように頑張ります」。小西選手は「小さい頃から寺川綾さんに憧れています。寺川さんが現役を引退されてから日本の水泳界は背泳ぎが弱いといわれているので、寺川さんの日本記録を抜いてメダルに少しでも近づきたい」と語った。難波選手は、「世界一になるまでは挑戦者だと思っています。挑戦者として全力で向かって、4人で力を合わせて頑張りたいと思います」と力強く語った。

 梅村総長・理事長、学長は、「本番に向けて日ごろの練習の成果が発揮できるように頑張ってください。楽しみにしています」とエールを贈った。

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(左から)梅村総長・理事長・学長、川本選手、小西選手、難波選手、
佐々木祐一郎コーチ、草薙健太コーチ

2021/04/21

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