本学卒業生の競泳・川本選手、小西選手、難波選手が東京2020オリンピックに出場内定

 本学卒業生で、現在も中京大を拠点にしている競泳選手の川本武史選手(2016年度スポーツ科学部卒業、現・トヨタ自動車)、小西杏奈選手(2018年度スポーツ科学部卒業、現・ガスワン)、難波暉選手(2018年度スポーツ科学部卒業、現・新東工業愛知)が4月3日~10日に開催された競泳日本選手権兼東京五輪代表選考会で、各種目の派遣標準記録を満たし、東京オリンピックの日本代表選手に内定した。

 川本選手は50メートルバタフライで日本新記録を樹立。100メートルバタフライで日本タイ記録、2位で100メートルバタフライの派遣標準記録を突破したため代表内定。小西選手は100メートル背泳ぎ、200メートル背泳ぎで優勝し2冠を獲得。100メートル背泳ぎで派遣標準記録を突破したため代表内定。難波選手は、100メートル自由形で4位入賞し、難波選手を含む上位4人が400メートルリレーの派遣標準記録を突破したため、代表内定となった。

 各選手の出場予定種目、主な戦績は以下のとおり。

 ■川本武史選手
  出場予定種目:競泳男子100メートルバタフライ
  主な戦績:2018年世界短水路選手権100メートルバタフライ6位

 ■小西杏奈選手
  出場予定種目:競泳女子400メートルメドレーリレー
  主な戦績:2018年アジア大会100メートル背泳ぎで銀メダル

 ■難波暉選手
  出場予定種目:競泳男子400メートルリレー
  主な戦績:2019年世界水泳400メートルリレー日本代表

2021/04/12

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