中京大OBのアメフト・横山海マクスウェル選手が「みらいふ福岡SUNS」新プロジェクト挑戦選手に決定　日本人初のNFL選手を目指す

　日本人初のNFL（ナショナル・フットボール・リーグ）選手発掘を目指してアメフトチーム・みらいふ福岡SUNSが行うプロジェクト「SUNS NFL PROJECT」の挑戦選手1期生に、中京大OBの横山海マクスウェル選手（2019年度総合政策学部卒）＝写真＝が選ばれた。

　みらいふ福岡SUNSは、一般社団法人福岡SUNSが運営する九州唯一の社会人アメリカンフットボールチーム。チームの新プロジェクト「SUNS NFL PROJECT」は、クラウドファンディングで支援を募集し、日本有数のさまざまなプロジェクトメンバーがNFL挑戦をサポートするプログラムとして、2021年4月から開始する。

　横山選手は、30人が応募したプロジェクトにトライアウトや面接などの選考を経て、1期生に選ばれた。3月20日の練習からチームに合流し、トレーニングをはじめ英会話や日々の生活に至るまで、さまざまなサポート・プログラムを受けながら3年以内のNFL入りを目指す。

トライアウトでの横山選手

　中京大で横山選手を指導していたアメフト部の西口和宏コーチは「横山選手のプレーを初めて見た時、技術的に粗削りな部分はあったものの非常にわくわくしたことを記憶しています。将来日本を代表する選手になれるよう、中京大学アメリカンフットボール関係者みんなで応援しています！」と期待を述べた。

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