スポーツ科学部小塚天眞さんに学長賞 ゼミを通じた多数の団体活動での功績を称え

 スポーツ科学部4年の小塚天眞さんがゼミを通じた多数の団体活動で優秀な成績を修めたことを称え、3月24日に種田行男学長代行から学長賞が贈られた。

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 小塚さんが所属する草薙健太ゼミは、自ら問題を発見し解決する能力を養うことを目的とした課題解決型学習に注力しており、学外の公的機関と連携した活動やコンテストに参加している。小塚さんはゼミのリーダー役を担い、草薙ゼミとして3年次に参加した豊田市と公益財団法人豊田市文化振興財団主催の「学生によるまちづくり提案支援事業」で豊田市長賞を受賞。さらに、4年次には日本スポーツ産業学会主催の「【スポーツ庁長官賞】アイデアコンペ」でスポーツ庁長官賞を受賞した。

 これらの功績を挙げたことから、中京大学は小塚さんを建学の精神の四大綱『ルールを守る』『ベストを尽くす』『チームワークをつくる』『相手に敬意を持つ』の体現者として学長賞を贈呈した。

 4月から新社会人として新たな一歩を踏み出す小塚さんに種田学長代行は「大学の授業やゼミ活動で学んだことを実践して頑張ってください」とエールを贈り、小塚さんは「社会に出て今まで学んだことを実践し、たくさんの学びや失敗を経験することで自分自身が成長できると思います。社会人になるのが今から楽しみです」と意気込みを語った。

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(左から)草薙准教授、小塚さん、種田学長代行

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2021/03/26

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