経営学部齊藤ゼミ 東三河ビジネスプランコンテストで特別賞を受賞
経営学部齊藤ゼミの学生チームが、第20回東三河ビジネスプランコンテストのアイデア部門で「特別賞」を受賞した。同ゼミの受賞は、昨年度に続き2年連続となる。
審査は、一次審査(書類選考)と二次審査(
提案したプランは、「FARMILY~みんなでやろまいグループ栽培~」。本プランでは、衰退する農業の活性化に向けて、耕作放棄地を再活⽤したグループ栽培の提供サービスを提案している。グループ栽培を通じて、作業の分担、ノウハウの共有、人脈の形成が期待できる点に特徴がある。
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Zoomによるプレゼンテーション審査 |
(左から)伊與田彩花さん、六郷和馬さん、小南勇人さん、西川未奈己さん |
■学生のコメント
<経営学部3年 伊與田彩花さん>
耕作放棄地をもう一度農地として活用したいという強い気持ちからFARMILYは生まれました。事業企画が成り立つか話し合いを重ね、時にはヒアリング調査を行うことで納得のいくまで追求することができました。困難もありましたが、私達やゼミ生全員で作り上げた企画が評価されたことは嬉しく思います。この経験を今後の活動に生かしていきたいです。
<経営学部3年 小南勇人さん>
数多くの応募の中から特別賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。なかなか上手く進まず苦しい時もありましたが、妥協することなく最後までより良いものを追求することができました。この賞は私たちの力だけでは決して取ることができなかったと思います。協力してくれたゼミの仲間や先輩方、先生にとても感謝しています。この活動を通して得たことを今後にも生かしていきたいです。
<経営学部3年 西川未奈己さん>
昨年を超える応募数の中で賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。一度大きな挫折をしましたが、それを乗り越え満足のいくものを作り上げることができました。協力していただいた先生、先輩方、仲間達には心から感謝しています。新規事業計画での貴重な経験を今後に生かしていきたいと思います。
<経営学部3年 六郷和馬さん>
数多くの応募の中から特別賞をいただけたことをとても光栄に思います。しかしながら、コンテストの際にご指摘をいただき、私たちのプランにまだまだ至らない点がある事に気付くことができました。この賞に選んでいただいたことを誇りに思い、本プランを改良し、東三河の農業を盛り上げていきたいと思います。