本学卒業生の室伏広治スポーツ庁長官が在学生に応援メッセージ
アテネ五輪陸上競技男子ハンマー投げ金メダリストであり、10月1日付でスポーツ庁長官に就任した室伏広治氏（2007年度体育学研究科博士課程修了）が、在学生や同窓生に応援メッセージを送った。
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| 室伏広治スポーツ庁長官 |
室伏長官は、中京大学が11月19日に実施したオンラインインタビューの中で、在学生に対して、「建学の精神の『学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ』とあるように、文武両道で取り組むことは大事なことだと思いますし、中京大学はそれが実現できる環境だと思います。素晴らしい先生方がたくさんいるので、一人の先生だけでなく、たくさんの先生方の話を聞いて、自分に何が向いているのかを見つけてください。コロナ禍で直接人と会うことが難しい状況ですが、その分オンラインでたくさんの人と交流できると思って頑張ってください」とエールを送った。
また、在学生と同窓生を合わせたおよそ15万人の校友に向けて、「私自身、中京大学にはお世話になり、たくさんの方々に応援していただきました。コロナ禍で大変な状況ですが、それを乗り越えて皆さんと頑張っていきたいと思います。在学生の皆さんは、オンライン授業などで大変かと思いますが、いろいろな先生方に相談したり、オンラインならではの交流を深めたりして、この状況を乗り越えてください。そうして、ますます中京大学が発展していくことを応援しています」とメッセージを送った。
オンラインインタビューの内容は、2021年5月発行予定の中京大学校友会通信39号に掲載される。
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