水泳部、夏季大会の結果を報告

 水泳部の小西杏奈選手(スポーツ科4年)、相馬あい選手(スポーツ科3年)、イサ・アルアダヴィ選手(スポーツ科1年)、佐々木祐一郎監督が、10月16日名古屋キャンパスを訪れ、学園首脳に夏季の大会の結果を報告した。
 小西選手はパン・パシフィック大会、アジア大会に出場し、アジア大会100m背泳ぎで銀メダルを獲得、相馬選手も同大会に出場しアジア大会100mバタフライで4位に入賞した。
 オマーンから中京大に水泳留学しているイサ選手はアジア大会にオマーン代表で出場した。
 また、水泳部はインカレの大学対抗で男子2位、女子3位であった。
DSC_9000.JPG小西選手 DSC_9020.JPG相馬選手 DSC_9024.JPGイサ選手
 
 梅村総長・理事長が、メダルを手に取り、「小西選手のレースはテレビで見ていて感動した。相馬選手も4位入賞おめでとう。イサ選手も泳ぐたびにタイムを更新していた」と選手を労った。
DSC_9056.JPG小西選手の銀メダル
 
 小西選手は「初めての日本代表でパン・パシフィック、アジア大会と大きなレースが続き緊張した。パン・パシフィックでは失格になり、それを糧に、絶対にメダルを取るとアジア大会に臨み結果を出すことができた。これで東京五輪への道が見えた」と力強く語った。
 相馬選手は「私も初の日本代表でプレッシャーを感じ緊張したが、水泳部員の応援もあり頑張ることができた」と笑みをうかべた。
 イサ選手は「小西選手、相馬選手と一緒に練習することができ刺激をうけた」と語った。
 安村学長から「緊張するとはどのような状態になるかと」との質問に、相馬選手が「頭が真っ白になり、何がなんだかわからない状態」と答えた。
 佐々木監督は「トップクラス選手とのレース経験の積み重ねが緊張を取りのぞき、成長につながる」と語った。
DSC_9054.JPG安村学長、相馬選手、小西選手、イサ選手、佐々木監督、梅村総長・理事長(左から)
 
 アジア大会での選手村のエピソードで盛り上がり、最後に梅村総長・理事長が「東京五輪を目指して頑張ってください」と激励し懇談を終了した。

2018/10/18

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