文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」に採択されました

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 開発途上国におけるスポーツ分野を通じた支援活動のアルゼンチンでの取組が、2018年度文部科学省「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」(※)の応援プロジェクトとして採択されました。

スポーツ教育の海外展開としては、独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携により2017年からアルゼンチン(柔道)、ボツワナ(ソフトボール)に合計24名の教員・学生を派遣してきました。

今後も、本学の特色を生かした本事業を推進し、当該国の人材育成と本学学生の成長に資する事業となるよう邁進します。

【事業名称】

日本型スポーツ教育の国際展開モデル

~アルゼンチンにおける柔道指導を通じた心技の練成と日本文化の伝承~

【事業概要】

日本におけるスポーツの指導方法や高い行動規範は、諸外国から注目を集めてきた。本事業は、学生アスリートと指導者がアルゼンチン国内にある複数の団体に対して技術、指導・練習方法、礼法等を教授・直接指導することにより、日本文化・歴史及び柔道の精神等を浸透させ、日系及び現地社会の発展に寄与する。また、将来的な国及び競技の横展開の可能性を模索する。

【採択期間】

 2018年9月20日~2020年2月15日

※日本型教育の海外展開に資することを目的とし、プラットフォームを通じた集中的支援、成果等を検証・共有するモデル事業

■ 文部科学省ホームページはこちら

■ JICAとの連携事業はこちら

2018/09/21

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