ホームカミングデー、キャンパス見学会 両キャンパスで開催 約4000人が来学
在学生の保護者らに向けた「キャンパス見学会」と、卒業生に現在の母校を見てもらう「ホームカミングデー」が11月4日、名古屋・豊田の両キャンパスで行われ、約4,000人が参加した。例年、中京大学祭に合わせて実施され、学生や地域住民も来場してにぎわった。
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学生が見学ツアーを案内 豊田キャンパスにて | 名古屋キャンパス受付の様子 |
教育後援会が主催する「キャンパス見学会」には、約2,000人が参加した。大学の施設や学生の生活環境を実際に見て、本学の教育への理解を高めてもらうことを目的としている。
毎年人気があるキャンパス見学ツアーには、両キャンパス合わせて500人が参加。名古屋では古文書室を特別に開放したほか、清明ホールや図書館、スポーツの資料などを公開した。豊田ではバスによるスポーツ施設の見学ツアー、普段入場することができないアイスアリーナへの入場、また、スポーツミュージアムのプレ・オープン展示が実施された。
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名古屋図書館を案内 |
スポーツミュージアム プレ・オープン展示 | アイスアリーナを見学する参加者 |
学業や就職、留学などについて担当職員による個別相談も行われ、保護者からは公務員や就職に関する質問が多くよせられた。
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豊田キャンパスの様子 |
また、同時に開催された同窓会主催の「ホームカミングデー」には、卒業生2,000人が訪れた。大学祭で行われていた各クラブのブース出展や、大学祭実行委員会が実施したスタンプラリーや子ども企画などのイベントに家族で参加する卒業生も多く、懐かしみながらキャンパス散策を楽しむとともに、教員や同窓生同士の再会に話に花を咲かせていた。