国際センターが交換留学生ウェルカムパーティーを開催 今期新たに4ヵ国から15人受け入れ
秋学期から受け入れる交換留学生のウェルカムパーティーが9月21日、名古屋キャンパスのアレーナ211(2号館1階)で開かれ、春学期継続受入交換留学生5人、本学の学生約50人が参加した。今期の交換留学生はアメリカ、イタリア、フランス、中国の4ヵ国からの15人。本学では今年の春学期に12人、昨年秋学期は29人の留学生を受け入れている。
外国人留学生の自己紹介の様子 |
日本は初めてだというハフ・レベッカさん(アメリカ・クレムソン大)は「新しい友達をたくさん作りたい。日本語をもっと勉強したい」と今後の意気込みを語った。またマルコ・パウチュッロさん(イタリア・ヴェネツィア大)は将来の夢について「大学で日本映画を翻訳、字幕を作る授業を受けたことがきっかけです。日本と関わる仕事に興味があります」と話し「中京大学では日本語の勉強はもちろん、サッカーの授業を受けたい」と話した。
またセメスター留学を経験している浅井優里さん(国際英語学部3年)は「ウェルカムパーティーだけではなく、その他のイベント(※Let's国際交流等)にも参加して留学生と友達になりたい」と話した。
学生と歓談する留学生 |
外国人留学生の日常生活を支援する学生ボランティア(サポートチューター)の森紀子さん(国際英語学部4年)は「ボランティアを通して、交換留学生や多くの中京生と関わる機会が増えて交流の幅が広がりました」と話し、風岡美穂さん(同4年)は「私が交換留学をした時とても不安だったので、日本に来た留学生の不安を少しでもなくしたい」と話した。森さん、風岡さんはともに交換留学を経験しており、事前研修でサポートしてくれた先輩のようになりたいとサポートチューターになる決意をした。
同じくボランティアとして参加している馬場祐己さん(同4年)は交換留学で大変だったことについて「授業についていくのが大変でした。ボストン大学では出席率だけではなく参加姿勢も評価されるため、積極的に行動できるようになりました」と話した。
ウェルカムパーティーの様子 |
会は日本人学生が積極的に外国人留学生に話しかけている姿が多くみられ、早くもうちとけた様子だった。
外国人留学生は9月初旬から来日しており、オリエンテーションやキャンパスツアー、名古屋市観光などをして交流を深めている。ウェルカムパーティーは夏休み最後のイベント。
留学生を囲んで記念写真 |
※Let's国際交流についてはこちら
https://nc.chukyo-u.ac.jp/internationalexchanges/int_exchange.html
※国際センターの留学支援情報はこちら
https://www.chukyo-u.ac.jp/support/international/
【以下、キャンパスツアー・名古屋市観光の写真】
キャンパスツアー(豊田) |
キャンパスツアー(豊田・アイスアリーナ) |
名古屋市観光(名古屋城) |
名古屋市観光(大須観音) |