「キャンパス見学会」に保護者2,427人、学習施設、スポーツ施設を見学
「ホームカミングデー」に同窓生1,847人、久しぶりの再会を楽しむ

多くの保護者、同窓生でにぎわう会場 図書館を見学する保護者ら
多くの保護者、同窓生でにぎわう会場 図書館を見学する保護者

 

 在学生の保護者対象「キャンパス見学会」と卒業生対象「ホームカミングデー」が11月2日、名古屋・豊田両キャンパスで行われ、4,274人が参加した。毎年、大学祭の開催に合わせて開かれ、学生、地域の皆さんも加わり、キャンパスは大変にぎわった。
 
 今年4月にオープンした図書館や、留学生との交流の場となる国際センターなどの学習施設(名古屋キャンパス)や、人工芝の野球場や50m温水プール、フィギュア専用アイスアリーナなどのスポーツ施設(豊田キャンパス)の見学ツアーは盛況で、多くの保護者や同窓生らが職員の説明を受けながら見学した。保護者向けには、成績、留学、就職などの相談コーナーも設置された。

相談コーナー

相談コーナー

 

受付をする同窓生
受付をする同窓生

■キャンパス見学会
 キャンパス見学会は、保護者の皆さんに学習施設や学生生活環境を見学していただくとともに、本学の教育への理解を深めてもらう企画で、教育後援会が主催した。2,427人の保護者が参加し、「夜遅くまで自主勉強していると聞いていた図書館が見られて良かった」「初めて大学のキャンパスを見学し、明るいキャンパスで安心した」「送られてきた成績を見て、心配で面談にきた。保護者のサポートも必要と感じた」「大学時代は貴重な時期なので、中京大学を楽しんでもらいたい」など、親としての気遣いや子どもへの期待を話した。

■ホームカミングデー
 ホームカミングデーは、卒業生の皆さんに母校の現状を見ていただくとともに、ゼミやクラブの仲間、教員との再会を楽しんでもらう企画で、同窓会が主催した。卒業生1,847人が参加し、「卒業して6年、毎年参加している。クラブの仲間と会い、近況報告などで盛り上がった」「学生企画のランチパックを食べて美味しかった。これからも産学連携で頑張ってほしい」「ゼミの先生と話をし、最新の業界情報を得ることができた」などの感想が寄せられた。

2013/11/05

  • 記事を共有