オープンキャンパスに受験生や保護者ら6,829人が参加
次回は9月15日(日)に豊田キャンパスで開催

歴史文化学科の模擬講義  国際英語学部では3専攻制の特徴を紹介
歴史文化学科の模擬講義 国際英語学部では3専攻制の特徴を紹介

 高校生や保護者らにキャンパスを開放し、中京大学への理解を深めてもらう「オープンキャンパス2013」が7月13、14日、名古屋キャンパスで開催された。

 2日間で6,829人が来場。受験生や保護者らは学部説明や模擬講義、個別面談、施設見学、学生による研究成果のプレゼンテーションなど、各会場へ足を運んだ。

 今春開設した工学部、2014年に開設する文学部歴史文化学科への関心は高く、メモを取る高校生の姿が多く見られた。模擬講義は「ロボットのボディをデザインする」(機械システム工学科)、「豊臣秀吉はいつ生まれたの?」(歴史文化学科)など、高校生の関心を高める内容。学生のプレゼンや受験生らが参加してディスカッションなども行われた。

 学生たちの研究紹介コーナーもあり、学生らが成果をパネル展示やデモンストレーションで説明した。文学部では徳川家の将軍・吉宗や家綱が家来に書かせた文書の原本が展示され、来場者は興味深げに見入っていた。工学部電気電子学科では「回路だけではなく、ロボットの研究もできるんですね」「プログラミングも学びたい」と多くの高校生から感想があった。

 留学について聞くため国際センターを訪れていた高3生は、「留学生とこんなに身近に英語で会話できるのが楽しみ。学内開講のTOEIC対策などを活用して英語力を向上させたい」と来春3専攻制となる国際英語学部に強い関心を示していた。

 暑い中、多くの方に参加していただきまして、ありがとうございました。皆様の進路選択の一助になれば幸いです。
 次回のオープンキャンパスは、9月15日(日)に豊田キャンパスで開催します。同キャンパス設置の現代社会学部、工学部、スポーツ科学部が対象です。

高校生らでにぎわう総合案内のあるガレリア 高校生の相談に答える学生たち
高校生らでにぎわう総合案内のあるガレリア 高校生の相談に答える学生たち
工学部の研究紹介コーナー  現代社会学部の研究紹介
工学部の研究紹介コーナー 現代社会学部の研究紹介
オープンキャンパス2013 オープンキャンパス2013
経営学部生によるプレゼンテーション 次々と来場する受験生ら

2013/07/15

  • 記事を共有