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情報理工学部機械情報工学科の3年生4人が学会コンテストで優秀賞

優秀賞を獲得した、前列左から秋月秀一さん、斎藤正孝さん、
後列左から柴田悠太郎さん、岡明也さん

   情報理工学部機械情報工学科3年の斎藤正孝さん、秋月秀一さん、岡明也さん、柴田悠太郎さんの4人からなる合同チーム(チーム名:ISL-IP)が、(社)電子情報通信学会パターン認識・メディア理解研究会主催のアルゴリズムコンテストで優秀賞を獲得し、9月7日に開催された第9回情報科学技術フォーラムにて表彰された。

   同コンテストは画像認識アルゴリズムに関する優れたソフトウェア作品を表彰するもので、今年の課題は、動画像から動き回る対象物をすばやく正確に追跡すること。画像処理を研究している全国の大学生・大学院生から計73件の応募があり、12人の専門家による審査を経て、優秀賞に輝いた。優秀賞は最優秀賞に次ぐ上位賞。

 同学科第1期生である斎藤さんらが、所属するゼミの橋本学教授の指導を受けて応募したアルゴリズムは、対象物の画像データをそのまま使うのではなく、確率モデルを利用して、重要なデータだけをうまく取りだす新しい方式。さまざまな工夫を随所に採用して、他の応募者を圧倒する超高速(0.008秒)を達成したことが高く評価された。この技術が完成すれば、知能ロボットの眼や監視カメラなどへの応用が一気に広がるという。

 斎藤さんらは、「2年生でゼミに配属され、実践的な画像処理技術プログラミングを勉強してきた。毎日、ゼミの仲間達と議論を重ね、制作と実験、改良を何度も繰り返しながら粘り強くプログラムを完成させた。これからはさらに研鑽を積んで卒業論文や(大学院に進学した場合には)修士論文に高めていきたい」と話している。


(2010/09/13)

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