今年で7年目!子どもスポーツフェスタ2025開催!

『中京大学子どもスポーツフェスタ2025』が11月9日、豊田キャンパスで開催されました。今年で7年目となる本イベントは、中京大学の充実したスポーツ施設を地域に開放し、子どもたちにスポーツ体験を通じて、その楽しさを知ってもらうことを目的としています。その目的を達成するかのように約2,800人が参加し、当日の雨天さえも弾くような笑顔が溢れました。
当日の様子
中京大生が講師となり、子ども向けのスポーツ教室を実施する子どもスポーツフェスタ。中でも盛り上がりを見せたのがチアリーディング部の「キッズチア教室」。明るくテンポの良い曲に合わせて、大きなポンポンを両手に一生懸命体を動かす子どもたちの姿が見られました。見せ場のタイミングでは、保護者への写真撮影時間が設けられ、親子で笑顔を交わす様子も見受けられました。

さらに、キッチンカーや休憩スペースも設置され、来場者がゆったりと過ごせる工夫が施されていました。
学生にとっての学び場
本企画は、子どもたちのみならず、学生にとっても貴重な経験となりました。学生に話を伺うと、「普段子どもと関わる機会が少ないので、直接指導できて嬉しかったです」「教える立場になることで、日頃自分が学んでいる内容を考え直すきっかけになりました」との声があがりました。スポーツを通じて地域の方とのつながりを深め、教育的な経験を積むことも本企画の大きな意義です。

会場のにぎわい
会場には、中京大学マスコットキャラクター「チューグル」が登場しました。子どもたちから大人気で写真撮影を楽しむ親子の姿も多く見られました。子どもも大人も笑顔に包まれ、世代の枠を超えてスポーツの魅力を感じる一日となりました。

取材 学生広報スタッフライト
文:大場 雄斗(総合政策学部2年)
写真:学生広報スタッフライト