総合政策学部/大森・桑原プロ研(ゼミ) 愛知県労働局主催の交流会に参加

総合政策学部大森達也教授・桑原英明教授のプロジェクト研究(ゼミ)に所属する学生は10月31日、ヤマテホールで開催された「中小企業経営者と学生の交流会」に参加しました。この交流会は愛知県労働局が主催しており、就職活動を控えた学生が企業理解を深めることを目的としています。今年で11年目を迎え、例年多くの学生が参加しています。
冒頭、大森教授は「世の中にはたくさんの企業がありますが、今の時期は先入観や固定観念を持たずに、一社でも多くの企業を知ることが大事です。積極的に質問して、自分の将来のために役立ててください」と学生たちに呼びかけました。

冒頭であいさつする大森達也教授
交流会は、学生を5グループに分け、経営者が全てのグループを順番に回る方式で開催されました。
経営者から、各社の事業内容や経営理念、企業が求める人材像について説明があった後、学生たちはそれぞれが抱える疑問点不安を質問するなど、活発な意見交換が行われました。
参加した学生たちは、「経営者の方のお話を近い距離で聞けたことがよかったです。普通の説明会では聞けないような質問にも気さくに答えていただけたので、中小企業ならではの親近感を感じました。就職先として、大企業ばかりでなく、中小企業も視野に入れることが大切だと感じました」といった感想が寄せられました。
学生たちにとって働くことの意義や職業観を深めることができる貴重な機会となりました。


交流会の様子
