名古屋市立八事東小学校 アートフェスティバルに向けたキャリア教育に協力
中京大学は、名古屋市立八事東小学校が実施するキャリア教育に協力し、10月27日に名古屋キャンパスにて、6年生108名を対象に講演会や大学生との交流の機会を提供しました。
八事東小学校では、6年生が「未来のわたし」を紙粘土で表現する「アートフェスティバル」の開催を11月末に予定しており、自身の将来を考えるきっかけ作りとして本イベントが開催されました。


イベント当日は、社会連携教育センター長・弘中史子教授(総合政策学部)が登壇し、「大学と小学校の違い」「大学の学びと就職先」について説明しました。続いて、キャリア支援課の眞下三佳主任から本学卒業生の事例を交えながら、大学卒業後の多様な進路を紹介しました。
その後、参加した児童は興味のある学生ブースをまわり、学生が目指す職業や、その実現に向けた大学での学びについて話を聴きました。ブースには、客室乗務員、公認心理師、国家公務員、学校教員、スタジアム運営、スポーツチーム関連職、メーカー、起業家など、文理総合大学である中京大学ならではの多様なキャリアを志す学生が集まりました。
児童からは、「いろいろな仕事や、どんな勉強が必要なのかを知ることができた」「大学生の勉強について知ることができた」などの感想が寄せられました。






イベント終了後、学生たちは参加した児童を見送りながら、アートフェスティバルに向けてエールを送りました。

今回のイベントは小学校の先生方からもご好評をいただきました。
中京大学は今後もこのような取組を継続し、地域の教育に貢献してまいります。
※写真はプライバシー保護のため一部加工をしています