現代社会学部/伊藤葉子ゼミ 境を越えてプロジェクト開始

現代社会学部伊藤葉子ゼミでは、例年、障害当事者主体の地域生活の実際を学ぶ取り組みを名古屋市内の社会福祉法人と連携して実施しています。
2025年度は、3年ゼミにて2年次での実践を踏まえたさらなる取り組みとして、NPO法人境を越えてとの連携による新たなプロジェクトを開始しました。
このプロジェクトは、医療的ケアを必要とする人の地域での暮らしの実際と専門職種の連携について学ぶものです。10月16日には、学内で事前学習を実施し、人工呼吸器ユーザーの方から直接お話しをお伺いしました。
11月には少人数で実際の地域生活を体験させていただく現場体験、ふり返りの事後学習を通して身体がどんなに不自由でも、その人らしく地域で暮らせるしくみ作りについて継続して学ぶことを予定しています。



