スポーツ科学部・体育会/スポーツSDGs企画展に出展
中京大学スポーツ科学部の來田享子ゼミ、芦塚倫史ゼミ、中京大学体育会女子ソフトボール部、柔道部が9月16日から28日まで久屋大通駅改札外にあるセントラルギャラリーで展示される企画展「スポーツSDGsと国際協力のチカラ~Aichi-Nagoya2026がつなぐ未来~」に出展しました。
この企画展は、公益財団法人愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会が、独立行政法人国際協力機構中部センター(JICA中部)との共催により、愛知・名古屋2026大会を通じたスポーツSDGsの普及・啓発及びアジア諸国・地域への理解促進を目的に開催されました。
中京大学からも各ゼミや体育会の取り組みについて展示がなされ、スポーツSDGsの普及・啓発に寄与しました。
中京大学の出展内容は以下のとおりです。
スポーツ科学部・來田享子ゼミ
中京大学と連携する豊田市等と協力し、スポーツを通じて知的障害がある人々との共生社会をめざす「ユニファイドスクール」の一部授業を市内の小学校で担当。終了後は全員を表彰しました。この活動は、中京大学が包括連携協定を締結しているスペシャルオリンピックス日本とも協力して進めています。
スポーツ科学部・芦塚倫史ゼミ
海洋ごみ問題への理解を拡げる活動として、プロギング(ゴミ拾い+ジョギング)を実践しています。三菱UFJ銀行の方々や名古屋六大学の学生と一緒に活動することで、新しい交流やコミュニティ形成にも繋がっています。
体育会・女子ソフトボール部
独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)と連携し、2018 年から 2020 年にボツワナへ技術指導のボランティアを派遣しました。2025 年から 2027 年にはタイへのボランティア派遣を行い、活動を通じ、青少年の育成に寄与することを目指します。
体育会・柔道部
JICA と連携し、2025 年から 2027 年にアルゼンチンへ技術指導のボランティアを派遣します。2018 年から 2020 年にも延べ 5,000 人に指導を行った実績があり、技術指導を行うとともに友好関係の増進を目指しています。