経営学部中村雅章ゼミ/和菓子店と共同開発した「梅どら焼き」をクラウドファンディングサービスの「Makuake」で予約販売開始
中村雅章ゼミに所属する土井鼓太郎さん、宇野樹さん、梅村陸斗さん(経営学部3年生)は、老舗和菓子店「栗の屋本家」と共同開発した梅どら焼きをクラウドファンディングサービスの「Makuake(マクアケ)」で予約販売しています。
梅どら焼き
近年の和菓子離れが進む中で和菓子店の廃業も増えている現実を知った学生たちは、「若い世代から行動を起こし、日本の伝統である和菓子をもっと盛り上げたい」という思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
連携先の栗の屋本家とは、4月から新商品のアイデア出しから試作品の作成まで、一歩ずつ着実に準備を重ねてきました。今回開発した梅どら焼きは、旬の季節が異なる梅と栗を使った斬新な発想で、やさしい甘さとさわやかな酸味が絶妙にマッチした上品な商品に仕上がっています。なお、梅は中京大学附属中京高等学校の校庭に自生する無農薬の青梅を活用しました。
使用した青梅
リーダーの土井鼓太郎さんは、「この『梅どら焼き』を通じて、和菓子の新たな魅力を感じていただくとともに、日常の中で気軽に和菓子を楽しむきっかけとなれば嬉しいです」と話します。
「Makuake」での応援購入期間は8月18日~9月25日の39日間です。ぜひ多くの方に応援をいただければ幸いです。
【Makuakeプロジェクトページ】https://www.makuake.com/project/wagashi_project/
(写真左から)梅村陸斗さん、土井鼓太郎さん、宇野樹さん