硬式野球部/秋山俊選手 日米大学野球選手権大会出場を報告
硬式野球部の秋山俊選手(スポーツ科学部4年)が、侍ジャパン大学代表として出場した日米大学野球選手権大会にて、チームの3連覇に貢献したことを報告するため、7月23日、学園首脳陣を表敬訪問しました。
日米大学野球選手権大会は7月8日から13日かけて、北海道、新潟、東京で開催され、5試合を戦いました。侍ジャパン大学代表チームは5戦全勝で、日本チーム史上初となる3連覇、21回目の優勝を果たすとともに、2004年の第33回大会以来3回目となる完全優勝を果たしました。秋山選手は、14打数6安打の4割2分9厘で首位打者を獲得。チームの勝利に大きく貢献しました。
秋山選手は、「チームの3連覇に貢献できてよかったです。後ろに良い打者がたくさんいるので、繋いでいこうとしたことが首位打者という結果につながったと思います」と笑顔で報告しました。今回初めて侍ジャパン大学代表としてプレーしたことを問われると「レベルの高い選手たちとプレーすることができ、非常に良い経験ができました。その中でも首位打者を獲得できたことは、自信になりました」と語りました。
日米大学野球選手権大会を振り返る秋山俊選手
梅村清英総長・理事長、学長は、「侍ジャパン大学代表として輝かしい成績を残してくれました。秋のリーグ戦に向けていい流れができたと思います。この流れを大切に、リーグ戦での活躍も期待しています。」と激励の言葉を送りました。
激励の言葉を送る梅村清英総長・理事長、学長
今後も、秋山選手や硬式野球部の活躍に注目です。
(前列左から)桜井伸二硬式野球部部長、梅村清英総長・理事長、学長、秋山俊選手、半田卓也監督
(後列左から)林田健二学長補佐、宮本国彦常任理事、高橋繁浩体育会長
取材 学生広報スタッフ「ライト」
- 文・写真:石井莉子(文学部4年)