スポーツ科学部/中野貴博ゼミ「遊びを通して運動の楽しさを知る」取り組みを実施
スポーツ科学部中野貴博ゼミに所属する学生たちが、豊田市立西保見小学校にて「遊びを通して運動の楽しさを知る」取り組みを実施しました。
本事業は、外で遊ぶ子どもたちが減少している現状を踏まえ、遊びを通じて運動の楽しさを実感し、身体を動かす機会を増やすことを目的としています。放課後児童クラブの子どもたちを対象に、夏休み期間中の3日間にわたり実施します。
初日の7月28日には、小学校1年生から5年生までの35名が参加し、「ねずみにがし」「しっぽとり」「ドッヂボール」の3つの遊びを行い、元気いっぱいに身体を動かしました。
森本理子さん(スポーツ科学部4年)と髙殿実叶さん(スポーツ科学部4年)は、卒業研究の一環として、子どもや親の運動習慣やスポーツ活動の有無、地域での運動環境の有無などについてアンケートを実施しました。
参加した子どもたちには運動量を測定するために歩数計を装着してもらい、データ収集を行いました。なかなか装着する経験のない歩数計に子どもたちはワクワクし、楽しそうに運動体験に参加していました。今後も地域と連携した活動を通じて、子どもたちの健やかな成長と健康づくりに貢献してまいります。