スポーツ科学部/芦塚ゼミ 愛知こどもホスピスプロジェクトのイベントに協力
スポーツ科学部芦塚倫史ゼミナールの学生が、NPO法人愛知こどもホスピスプロジェクトが主催するイベント「Family Day 夏祭り」に協力し、病気の子どもとその家族と一緒にスポーツを通じて交流しました。
このイベントは、コモン・ネクサス(名古屋市千種区)で開催され、生命を脅かす病気や重度の障がい(LTC: Life Threatening Condition)と共に生きる子どもたちとその家族などおよそ50人が参加し、スーパーボールすくいなどの夏祭りイベントを体験しました。芦塚ゼミの学生たちは、子どもたちにスポーツに触れてもらう機会を提供したいという思いから「ボッチャ体験」と「いろんなボールに触ってみよう」の2つのプログラムを企画し、当日の運営を行いました。
愛知こどもホスピスプロジェクトの代表理事である畑中めぐみさんからは、「楽しんでいる子どもたちの歓声が絶えず、大いに盛り上がっていました。これからもさまざまな活動でご一緒できたら大変ありがたく思います。」と今後の取組みにも期待を寄せていただきました。
このような活動の機会を与えていただいた愛知こどもホスピスプロジェクトのみなさん、当日のイベントスタッフの方々、そして参加してくれた子どもたちとその家族の皆さんにあらためて感謝します。
記事作成:近藤 遥花(スポーツ科学部スポーツマネジメント学科4年)