ソフトボール部/卒業生がJICA海外協力隊としてタイへ
本学卒業生の佐藤はづきさん(2024年度スポーツ科学部卒)は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)青年海外協力隊としてタイのソフトボール協会に派遣されることが決まり、7月16日、学園首脳陣に対して出発前の挨拶をしました。佐藤さんは2025年8月から2年間、タイで中高生を対象に学校でのソフトボール授業支援やクラブ活動の指導支援等を行う予定です。
佐藤さんは、タイ語で自己紹介を行った後、「出発まで残り1か月を切り、不安も感じていますが、楽しみな気持ちが大きいです。タイのソフトボール競技界の発展・普及に貢献できるよう、頑張っていきたいです」と力強く語りました。
抱負を語る佐藤はづきさん
梅村清英総長・理事長は「現地での2年間は、海外旅行とは違った貴重な経験になるかと思います。体調管理には気をつけて、頑張ってください。帰国後の報告を楽しみにしています」と激励しました。
エールを送る梅村清英総長・理事長
なお、二瓶雄樹ソフトボール部長兼監督(スポーツ科学部准教授)・馬場幸子同部コーチ及び同部員3人が、2026年1月頃から約1か月、タイに短期派遣される予定です。
(前列左から)梅村清英総長・理事長、佐藤はづきさん、二瓶雄樹ソフトボール部長兼監督、馬場幸子コーチ
(後列左から)社会連携部野田真人部長、高橋繁浩体育会長、林田健二学長補佐