工学部/木野研究室 3人が技術士補に合格
工学部機械システム工学科の清水綾人さん、鈴木健留さん、高橋寛人さん(いずれも4年生、木野仁研究室所属)が、国家資格「技術士」の第1次試験(技術士補)に合格しました。
技術士補とは、将来技術士となる人材の育成を目的とする、技術士法に基づく国家資格です。令和6年度の合格率は37.4%で、技術士第一次試験に合格し登録を行った有資格者は、技術士の指導の下で技術士補の称号を使用して、技術士を補佐する技術業務を行うことができます。
木野研究室は、技術士補試験の合格者を毎年多数輩出しています。学生たちは「研究室の雰囲気がよく、勉強に行き詰ったときにも、先輩に相談してアドバイスをもらいました。充実した環境の中で勉強に集中できたことが、今回の合格につながったと思います」と話しました。
また、後輩に向けて「何事も無理だとすぐに諦めるのではなく、興味のあることに対して積極的にチャレンジしてほしい」とメッセージを送りました。
(左から)清水綾人さん、鈴木健留さん、高橋寛人さん