硬式野球部/髙木快大投手 侍J大学代表選出を報告
硬式野球部の髙木快大投手(スポーツ科学部3年)は8月8日、侍ジャパン大学代表に選ばれた経験を大学首脳陣に報告し、学長賞を受賞しました。髙木投手は、プラハ・ベースボールウイークなどの国際大会でチームの優勝に貢献し、その功績が称えられました。
大森達也副学長は、「髙木さんの努力と成果が、他の学生たちにとっても大きな励みになるでしょう。今後もさらなる飛躍を期待しています」と述べました。
侍ジャパン大学代表としての活動について、髙木投手は「国際大会での経験は非常に貴重なものでした。オランダやチェコでの試合では、異なる環境に適応しながら自分の力を発揮できたことが大きな自信となりました」と振り返りました。特に、オランダで行われたハーレムベースボールウィーク予選ラウンドのイタリア戦で先発し3回無失点、準決勝でのチャイニーズ・タイペイ戦でも先発しバンド安打1本に抑え完封勝利を挙げるなど、好投しチームの勝利に貢献しました。
髙木投手は、学業とスポーツの両立についても努力を続けています。「プロ野球選手としての夢を追いかける一方で、卒業を目指して学業にも力を入れています。どちらも大切にしながら、自分のベストを尽くしたいです」と語りました。さらに「国際舞台での経験を生かし、さらに成長できるよう努力を続けます。次はプロの舞台で活躍できるよう、引き続き頑張ります」と髙木さんは力を込めました。
髙木投手の今後の活躍に、大きな期待が寄せられています。
(写真)前列中央が髙木投手