ショートトラックスピードスケートの世界大会 中京大勢5選手が日本代表入り
ショートトラックスピードスケートで中京大勢が健闘し、現役生3人、社会人2人の総勢5選手が日本代表に選出されました。
ワールドカップ第1~4戦と四大陸選手権代表には林康生選手(スポーツ科学部1年)、髙橋花菜選手(同2年)、平井亜実選手(トヨタ自動車、2019年度スポーツ科学部卒)、吉永一貴選手(トヨタ自動車、2021年度スポーツ科学部卒)が代表入りしました。
林選手は来年1月下旬にドイツで行われる世界ジュニア選手権への出場も決まり、両代表として健闘を誓いました。髙橋選手は来年1月にアメリカ・レークプラシッドで開かれるワールドユニバーシティゲームズ(WUG)にも出場が決まり、「緊張していますが、自分の力を出し切れるよう頑張るだけです」と意気込みを語りました。さらにユニバーシティゲームズ代表には中島未莉選手(同1年)が選出されています。
今年2月の北京五輪で日本代表としてチームを引っ張った吉永選手は「2026年イタリア・ミラノ五輪に焦点を当てて、ここから一つ一つやっていきたい」と抱負を語り、平井選手は「これまで通り、力を出し切れるように一歩一歩着実に進んでいきます」と笑顔を見せました。
ワールドカップ参戦中の林選手(左)と髙橋選手
WUG日本代表の中島選手