経営学部中村雅章ゼミ×名古屋市みどりの協会 栗あじカボチャのドーナツとポタージュスープを販売

 経営学部中村雅章ゼミの学生8人は、名古屋の野菜を広く知ってもらおうと、公益財団法人・名古屋市みどりの協会と共同して、天白区産の栗あじカボチャを使ったドーナツとポタージュスープを開発し、10月29日・30日、農業センターdelaふぁーむ「秋の収穫祭」で先行販売しました。

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 共同開発したのは、「栗あじカボチャの焼きドーナツ」と「栗あじカボチャのプレミアムポタージュスープ」です。中村ゼミは地域活性化とSDGsへの取り組みの一環として、同協会が地産地消を掲げて展開する加工食品シリーズ「なごやさいレストラン」とのコラボレーションが実現しました。

 学生たちは、名古屋の農業と野菜を研究し、ほくほくとした食感と甘さが特徴の栗あじカボチャを使うことを決め、約100種類の商品アイデアの中から、フードロスに配慮して皮ごと活用できるドーナツとポタージュスープの商品化を進めました。

 11月12日からは、同センターのほか、戸田川緑地(港区)、東谷山フルーツパーク(守山区)の各農業公園の売店で新発売されます。

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 学生のコメント

 たくさんの人に声かけを行い、用意したドーナツ300個とスープ55個を完売することができました。単に「いかがですか?」と勧めるだけでなく、この商品は他と違うという強みをきちんと伝えることが大切であると学びました。

 (2年  有賀陸、五十川真緒、神田彩乃、髙橋遼、3年 遠藤芳夏、加納愛梨、水野由貴、脇島咲歩)

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2022/11/09

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