スポーツ科学部伊藤央二ゼミ 学部生ポスター発表セッション最優秀賞を受賞
太田明李さん(スポーツ科学部4年・伊藤央二ゼミ所属)は10月29日・30日に行われた日本生涯スポーツ学会第24回大会にて「在留ブラジル人の名古屋グランパスの試合観戦における阻害要因と観戦経験」を発表し、「学部生ポスター発表セッション最優秀賞」を受賞しました。
(写真左から)川西司さん(スポーツ科学研究
同学会は生涯スポーツに関する総合的な学術研究成果の取り纏めと提示を行い、生涯スポーツの発展に寄与することを目的としています。毎年度開催される学会大会においては、若手研究者の育成という観点から「学部生ポスター発表セッション」を設け、優れたポスター発表を表彰しています。
太田さんは、8月に豊田スタジアムで在日ブラジル人観戦者を対象にインタビュー調査を行い、試合観戦の際に、在日ブラジル人が経験する問題(阻害要因)及び観戦経験について調査を行い、今回の発表に至りました。
(写真左から)太田さん、伊藤准教授、川西さん