2022年度中京大学祭 名古屋・豊田両キャンパスで3年ぶりに本格開催
秋晴れとなった11月5日・6日、名古屋・豊田両キャンパスにて中京大学祭が行われました。感染症対策を実施し、3年ぶりに本格的な対面での開催となりました。
名古屋キャンパスのテーマは「樹」。感染症の影響で生活に制限が課されている状況に想いを馳せ、「樹が広がる様子から中京大学祭の楽しみが広がってほしい」との願いから設定されました。
豊田キャンパスのテーマは「曙」。大学祭を対面とオンラインのハイブリッドで開催することから、「夜が明け始める、新しいことが始まる」という意味を持つ「曙」を掲げました。
入場者数は2日間で名古屋キャンパスは約5800人、豊田キャンパスは約2500人でした。在学生・卒業生・地域住民らで賑わっていました。豊田キャンパスでは地域住民の参加が多く、ベビーカーを押しながら広いキャンパスを散策するファミリーの様子が見られました。
名古屋キャンパス(上)、豊田キャンパス(下)
ステージ企画では、音楽演奏などのパフォーマンスが披露されました。目の前で奏でられる音楽に、観客は思い思いにリズムに乗って鑑賞していました。
ブース出展では、ゼミの研究活動の報告や開発した商品の販売などを行っていたり、文化会に所属する団体は作品を展示したり食品販売を行うなど、それぞれ特色あるブースが見られました。また、中京大学チャレンジ奨励金で活動している団体は、活動の成果を披露したり、企画商品を販売するなどしていました。
豊田キャンパスの屋外ブース出展では、自衛隊愛知地方協力本部豊田地域事務所の協力で、車両を展示しており、普段近くで見ることのない大きな車両を目の前にして、子どもたちが多く集まっていました。
また、体験企画では、ハーバリウムワークショップで参加者それぞれ好みのデザインで製作したり、家族でボッチャを体験したりする様子が見られました。
3年ぶりに本格的な開催となり、キャンパス内では参加者の笑顔であふれました。