競泳の日本短水路選手権で中京大勢5選手が優勝 世界選手権代表に
競泳の第64回日本短水路選手権が10月22、23日、東京・辰巳国際水泳場で行われ、中京大勢5選手が見事、勝利を収めました。
初日に松本周也選手(スポーツ科学部4年)が男子100㍍個人メドレーで、神野ゆめ選手(同2年)が女子50㍍自由形で優勝しました。さらに髙橋美紀選手(林テレンプ、2020年度体育学研究科修了)が女子50㍍背泳ぎで、東京五輪2020に出場した川本武史選手(2016年度スポーツ科学部卒、TOYOTA)は男子50㍍バタフライで優勝しました。
2日目には相馬あい選手(2019年度スポーツ科学部卒、ミキハウス)が女子100㍍バタフライに優勝を果たしました。
優勝の中京大勢5選手と、中京大学水泳部の草薙健太コーチ(スポーツ科学部准教授)は12月13~18日にオーストラリア・メルボルンで行われる世界短水路選手権の代表選手及びコーチにそれぞれ選出されました。
(写真左から)髙橋選手、松本選手 | 神野選手 |
学生のコメント
松本選手
初めてのシニア代表に選出されてとても嬉しいです。このチャンスを活かして、国内のトップ選手だけでなく世界のトップ選手の取り組みから様々な事を学んできます。
神野選手
昨年の世界短水路は延期となってしまい、残念な気持ちでいっぱいでした。昨年の分の想いも背負って、本大会では日本代表チームに必ず貢献します。また、世界レベルを肌で感じて今後の成長に繋げていきたいと思います。