陸上競技部の川端魁人プレーイングコーチが梅村総長・理事長、学長を表敬訪問

 中京大学陸上競技部の川端魁人プレーイングコーチ(2020年度スポーツ科学部卒)が、2022世界陸上競技選手権大会の男子1600メートルリレーで4位入賞を果たしたことを受け、9月6日、梅村清英総長・理事長、学長を表敬訪問しました。
 なお、男子1600メートルリレーの決勝進出は19年ぶりであり、決勝で記録した2分59秒51というタイムは、日本新記録となります。

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(左から)青戸慎司陸上競技部副部長、梅村総長・理事長、学長、川端選手、
  髙橋繁浩体育会長、林田健二学長補佐(スポーツ振興担当)

 川端選手は「リレーの走順にはそれぞれ特徴があり、自分が担当した2走(第2走者)は選手同士の接触が多く、流れを決める大事な走順と言われています。今回はこの大事な走順で"攻めた走り"ができた事が結果につながりました。今後は「日本の2走は川端」と言われるよう、競技に励みたいです」と振り返りました。

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選手権大会を振り返る川端選手

 また、髙橋体育会長から環境の変化(今年度より本学の陸上競技部のプレーイングコーチに就任)について問われると、「母校に戻って学生を指導しながら競技を続けられるのはアスリートにとって刺激的。自分が今まで気が付かなかったことに、学生を指導することで気づきを得られることが多い。非常に良い環境で練習ができています」と語りました。

梅村総長・理事長、学長は「更に高みを目指して頑張ってください。またお越しいただくことを楽しみにしています」と激励し、それに対し川端選手は「次回はメダルをお持ちしたい」と次への意気込みを語りました。

 

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オレゴン世界陸上のマスコットキャラクター「レジェンド」を手に記念撮影

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チューグルとレジェンド

2022/09/07

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