中日新聞の講師による新聞を活用した講座を実施 公務員準備講座

 資格センター主催の公務員採用試験対策講座の1つ「公務員準備(人物+作文)」講座で、8月24日、中日新聞社から講師を招き、新聞を活用した講座を実施しました。

 午前の部は「正しく伝わる文章」と題し、新聞の文章構成の説明から始まり、分かりやすく伝わる文章にするためのポイントを、中日新聞教育支援事務局の井上昇治さんが解説しました。同講座を受講している2年生33名が参加しました。

 

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井上さんの解説を聴く2年生

 午後の部は「まわしよみ新聞」と題し、各々気になった新聞記事を、なぜこの記事が気になったのかグループ内で発表して1枚の模造紙にまとめプレゼンテーションしました。3年生20名が出席し、グループワークでは活発に意見を交わしている姿が見られました。講師を務めた同事務局の今村節さんは、新聞の社会的役割について話し、普段から新聞に触れて自分の考えを持ってほしいと伝えました。
 参加した3年生は「普段一人で読んでいる新聞について意見を交わすことで、他人の考えを知り刺激になった」「公務員試験のために新聞を読んでいたが、これからは記事の中身をもっと深く考えていきたい」と話していました。

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壁新聞を制作し発表する3年生

 公務員準備(人物+作文)講座は、作文や面接試験突破のための思考力や記述力、コミュニケーション能力を養成することを目的とした講座です。

 

 ■中日新聞 ビズトレHP

 伝わる文章とは 中京大生が学ぶ

2022/08/25

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