SPORTEC2022に中京大学の研究成果を出展

 日本最大のスポーツ・健康まちづくり総合展「SPORTEC2022」が、7月27日から29日にかけて、東京ビッグサイトで開催され、渡邊航平教授(スポーツ科学部)と、紙上敬太准教授(教養教育研究院)が研究成果を出展しました。

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 SPORTECは世界中のスポーツ関係企業・団体が、最新製品・技術・サービスを発表する日本最大のスポーツ・健康産業に関する国際的な総合展示会です。

 SPORTEC2022では、スポーツ関連研究プロジェクト紹介や成果発表の場としてスポーツアカデミックフォーラムが設けられ、日本中のスポーツに関する先端科学や社会調査、アスリート支援など多様な専門性を有する大学、研究機関から研究者が集い、研究プロジェクトとその成果、研究成果の社会実装などが紹介されました。

 本学の出展概要は以下のとおりです。

出展研究者:
渡邊 航平(スポーツ科学部/教授)

出展概要:
従来の筋肉系要因の評価に加え、独自の多点式筋肉測定技術により身体パフォーマンス機能に与える神経系要因を測定・分析し、見た目では評価できない身体の状況を評価・可視化しました。

出展研究者:
紙上 敬太(教養教育研究院/准教授)

出展概要:
脳科学的・認知心理学的手法を用い、運動と脳機能(仕事能力や学力と強くかかわる認知機能)の関連性を検証し、運動による脳の活性化や体力を高めれば脳力が向上することを明らかにしました。

2022/08/01

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