フィギュアスケートの鍵山選手がJOCスポーツ賞特別功労賞受賞
日本オリンピック委員会(JOC)が選んだ「2021年度JOCスポーツ賞」の表彰式が6月16日、東京国際フォーラムで行われ、スケート部の鍵山優真選手(スポーツ科学部1年)が特別功労賞を受賞しました。JOCスポーツ賞は加盟スポーツ団体の選手、指導者を対象に、各競技で優れた成績を挙げた個人、チーム、指導者を表彰する賞で年度ごとに行われています。
鍵山選手は、今年2月の北京冬季五輪フィギュアスケート男子シングルで銀メダルを獲得したことが評価され、4月27日に開かれたJOC理事会で特別功労賞に決定しました。
表彰式の司会者から感想を求められた鍵山選手は、「初めての五輪でしたが、あまり緊張感もなく、ワクワクしながら最後まで競技ができました」と話し、今後については「人の心を動かせるような演技ができるように頑張っていきたいです」と抱負を述べました。
表彰式の様子 |