トヨタ自動車、豊田市と連携して行う「令和4年度豊田スポーツアカデミー」 小・中学生向けラグビークラスが開講

 中京大学、トヨタ自動車、豊田市による産官学連携事業として行う「豊田スポーツアカデミーラグビークラス」が今年も開講しました。

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小学生・中学生の参加者
指導するトヨタヴェルブリッツの姫野選手ら

 豊田スポーツアカデミーのラグビークラスは、2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップをきっかけに『日本ラグビーフットボール協会公認』の活動として始まり、今年で4年目を迎えました。
 参加する子供達の人間的成長と競技の技術的向上を目指してトップ選手らが技術指導を行うプログラムで、来年2月22日までの毎週水曜日、全35回予定されています。
 
 6月8日にトヨタスポーツセンターラグビー場で開講式が行われ、ラグビー経験のある小学4年生から6年生の20人と、中学生80人が集まりました。
 この日は、トヨタヴェルブリッツの姫野選手をはじめ、現役選手達もアカデミーに参加し、子ども達と一緒に汗を流しました。

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怪我の相談に応じる 村田トレーナー ウォーミングアップを指導する 大見トレーナー

 なお、このアカデミーではメディカル部門として、アスレチックトレーナーの村田祐樹さん(スポーツ振興部)と大見卓司さん(同)がコンディショニングコーチを務めています。

2022/06/10

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