豊田キャンパスの陸上競技場がリニューアル

 豊田キャンパスにある梅村陸上競技場の改修工事が行われ、4月2日に完成セレモニー式典が開催されました。同競技場は日本陸上競技連盟が定めている公認施設として認定されています。今回の改修で、ラインマークの入れ方が国際大会と同じ規格となり、より世界レベルで活躍する選手の育成につながることが期待されます。

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リニューアルした陸上競技場

 式典ではテープカットが行われ、梅村清英総長・理事長は「この先、パリ五輪をはじめ世界で活躍する選手がこの陸上競技場から多く輩出されることを心から願っています」と話しました。

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改修後のトラック テープカット

 テープカットの後、中京大OB・OGの青戸慎司さん(ソウル・バルセロナ五輪出場、陸上競技部副部長)、市川華菜さん(ロンドン五輪出場、2012年度体育学部卒)、川端魁人さん(2020東京五輪出場、2020年度スポーツ科学部卒)3人のオリンピアンとチューグルによる始走式が行われました。

この改修で走路の硬さや引っ掛かりが大幅に改善されたため、授業で使用する学生をはじめ陸上競技部の選手たちも安全かつ快適に競技に取り組むことができます。

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青戸さん、市川さん、川端さん、チューグルによる始走式

2022/04/04

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