7年一貫教育修了セレモニーを開催
7年一貫教育修了セレモニーが3月10日、名古屋キャンパスで開催され、中京大学附属中京高校から中京大学に進学し梅村学園で7年間学んだ学生の卒業を祝いました。
7年一貫教育は、附属高校との高大連携プログラムとして実施しており、高校3年間と大学4年間を一体で捉え、さまざまな選択肢を提示して将来の目標づくりをサポートしていくことで、高校在学時から明確な目標のもと意欲的に学ぶ姿勢をつくりあげることを目的にしています。
冒頭の挨拶で、梅村清英総長・理事長・学長は「梅村学園の建学の精神『学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ』そして、四大綱『ルールを守る』『ベストを尽くす』『チームワークをつくる』『相手に敬意を持つ』、この精神をしっかりと胸に刻み、コロナ禍での学生生活も前向きに捉えて、自分たちにしかできなかった貴重な経験を糧に、それぞれの世界でのご活躍を心より応援しています」とエールを送りました。
梅村総長・理事長・学長 |
次に卒業生代表者3人によるプレゼンテーション発表がありました。プレゼンの中で学生たちは附属高校、大学での7年間を振り返り、「7年一貫教育を経て、さまざまな分野で真剣に取り組む仲間や、新しいことに挑戦する力を得ることができました」と話しました。
新美綾那さん(経営学部) | 竹内陽香さん(国際英語学部) |
蟹江滉太さん(スポーツ科学部) |
その後、寺尾校友会・教育後援会事務センター長から校友会の概要等について説明があり、相羽校友会長からは「社会に出ると辛いことや苦しいことなど様々な困難があります。そんな時は高校、大学で親しくなった友人がきっと助けてくれます。7年間、梅村学園で学んだことを大いに生かし、ここでできた友人を大切にし、社会に出ても頑張ってください」と激励しました。
セレモニー終了後は、附属高校時代にお世話になった先生と旧交を温め、思い出話に花を咲かせました。
■高大連携に関するページ:https://www.chukyo-u.ac.jp/information/about/a9.html